ドライブヘッドGTR制作

まずは 発表から 東京おもちゃショー

今回のお題はコレです ミニカーの実車をつくりましょう というものです よく実車がミニカーになるのはありますが

ミニカーを実車にするには「実車はこうだったんだろう」という想像をふくらませてつくります

こういう場合私は悪ふざけをして過剰になりがちなのですが 今回は日産・TOMICAのオフィシャル車両で

さらに35GTRを制作監修された田村様率いるGTR制作の凄腕の方々の監修のもと進めていくので

NO悪ふざけのガチなもので進めていきます(いつも悪ふざけしてるわけではない)

貼るエリアごとにばらしていきます GTRのパーツは軽いので脱着がラクです

普段はここまで(ボンネット裏まで)貼ることはありませんが要望があれば貼り込んでいきます

小さなパーツなどから貼っていくと いつまでたっても進んでない感じがしたので

ルーフやボンネットなど広い面など貼って やった感を出していきました

ラッピングフィルムは1枚ですべて包むイメージがありますが

要所要所パーツ分けして貼らないとならないので型をとって貼っていきます

また  これが一発で綺麗に収まらず何度も合わしていきます

元の銀色部分が見えないようにラッピングしていくわけですが

ちょっと今回は元の銀色部分を少しだけ出してデザインの中に

とけこましてみました 実車見てみてくださいね

ボンネットの裏などの凹凸などは指でこすりこすり貼っていきます

ボンネット裏が貼り終えるころには 人差し指と親指が1㎝ぐらい短くなっています(当社調べ)

ドアも外して内部も貼ってますが 普通の車はこんなことすると事故車扱いになるので

おすすめはしません クリアランスを保つためにヒンジ部分などは分解しませんでした

ドアの表麺は15分で貼れますが 立ち上がり部分を貼ろうとすると4時間かかります

精神的にヤラれるので こういう工程は健康のため1日に1回にしてます

トランクの内側も貼っていきます もうこうなると元の色が何色の車だかわかりません

細部を貼り終えれば あとは大きな面を貼るだけなので 楽勝です ガンガン進めます

赤くなってきました

ラッピングが完成しました あとはグラフィック部分の貼りです

いきなり工程が飛んでしまったのですが ちょっとこれまでの工程は企業秘密な部分もあるので

内緒にしときます 4種の異なるフィルムを組み合わせてます これでグラフィックの奥行と重量感

自然ななじませ方といった演出ができるわけです

東京おもちゃショーでは 青い車(ハイパーポリス)が展示してありますが こちらの車両は 日産ギャラリー展示場や

ドライブヘッド映画公開イベント 関東のイオンモールなど 様々なところで見ることができます

詳しくは日産のHP並びにTOMICAのHPで